2014年8月30日

Nuutajarvi Apila デザートボウル

nuutajarvi ice cream bowl



ちょこちょこ触っていたら、写真が上のようなことに

 ま、いいか

ヌータヤルヴィは1793年創立のフィンランドで最も古いガラス工場だそう
今年で何と221周年
日本だと江戸時代の寛政5年
松平定信が老中を辞めて、
蘭学者が江戸でオランダ正月を祝ったらしい
オランダ正月ってなんじゃ?

歴代のオランダ商館長(カピタン)は定期的に江戸へ参府することが義務づけられていたが、寛政6年(1794年)のヘイスベルト・ヘンミー(Gijsbert Hemmij)の江戸出府でオランダ人と初めて対談した大槻玄沢は、これを機にこの年の閏11月11日が西暦1795年1月1日に当たることから、京橋水谷町にあった自宅の塾芝蘭堂に、多くの蘭学者やオランダ風物の愛好家を招き、新元会(元日の祝宴)を催した。ロシアへ漂流した大黒屋光太夫なども招待されていた

(Wikiより)
読んでもよくわからんち
このガラスのデザートボウル、デザイナーはOiva Toikka
トイッカと言えば鳥の作品が有名
一度アンティークショップでこれトイッカじゃ?と思うのがあって、
一日考えて戻ったら買われてた(涙)
それ以来、本能を信じて買い物してる!

デザートボウルの内側には1893-1977と刻印があり、
トイッカがヌータヤルヴィに入社したのが1962年だそうだから、
製造されたのは1977年なのかも
40年近く前のものとは思えないほど良いコンディション
アイスクリームを食べるときは専らこれを使っています

ちなみにApilaとはフィンランド語でクローバーですと

 
nuutajarvi apila ice cream bowl

誰も興味ないだろうけど、今日食べたのはCarte D'orのストロベリーチーズケーキ味
いまいちだった
同じストロベリーチーズケーキなら、ハーゲンダッツの方が美味しい


nuutajarvi apila
 こうやって見ると、クローバーの模様がはっきり
いや~ガーリーだすなあ
サイズはあまり大きくないので、食べ過ぎ防止にはかえって良いかも

向こうに見えるのは、旅先で買ったアンティークのデザートボウル
分かりにくいけど、bell flower(ホタルブクロ)のデザイン
2つ買ってひとつは1年位前に割っちゃいますた
割ったっていうよりステムの部分からぽっきりと折れた

nuutajarvi apila
ちょっと見えにくいけど、NUUTAJARVI  1893/1977の刻印





2014年8月28日

衝撃の事実(わたしなりの)


こんにちくわ
独り身のときは映画観賞と読書が何よりの楽しみだったのに、
子供が生まれてからはそうもいかず
好きな作家は専ら日本人
三島由紀夫からナンシー関まで面白ければなんでも良いんです
でも今流行の「永遠の0」は話にのめり込めず、
あえなくさよなら

映画は邦画もたまに見るんだけど、
洋画を見ることが多いです
映画も本同様に出演者やその規模に関わらず、
面白そうなら見ます

好きな監督のひとり、ウェス・アンダーソンの「グランドブタペストホテル」は、
ずっと見たかったのになかなか時間が取れず、やっと先月見れました
いや~脚本もつぼだったんだけど、色合いがもう好き好き好き♡
ホテルの内装はもちろん、街中の様子とか好き好き好き♡
で!調べたらドイツの町ゲルリッツで撮影したんですと!
ぬわんですとー
ゲルリッツ何回も行ったり通ったりしてるのにいいいいいい
なんで言ってくれないんだーーー!

私だってビル・マーレイとウィレム・ディフォーとエドワード・ノートンに
会いたかった会いたかった会いたかったYES!


上のビデオ見て思った
ビル・マーレイよ おじいちゃんじゃないか!
私の中であなたは永遠にゴーストバスターズだよ…
(ちなみに下ポスター中段)




この老け具合があまりに悲しくて、ついついゴーストバスターズを見てしまった
そしたら、まー若い若い
シガニーウィーバー姉さんはあんまり変わってないのにも驚いたけど
シガニーウィーバー姉さん=エイリアン
(私の頭の中の消せない法則)



2014年8月27日

iittala キャンドルホルダー BALLO

iittala ballo

こんにちわわ
あまり買わないガラスもの
 とくにキャンドルホルダーは使うことが滅多にないうえに
収納もし辛い…
でもさー!iのシール見るとね…もうね…


無理っす!てへ

そんなで購入したイッタラのBallo
よそ様のブログで見ると、廃盤なんですってよ、奥さん!
おーほっほっほっほ
買っといて良かった~
貼られたシールから製造は1991年から2001年であると判明
比較的新しいものと言えますな


 
iittala ballo

 底にある5つのぽちぽち
これ見ると、イッタラだなあと思う
あとナウシカの王蟲の子が吊るされてた壺みたいなのに似てるな~
と思って調べたらそうでもなかったていう
王蟲の子が吊るされてるところ
 ナウシカと言えば、原作を読んだ時の衝撃は忘れられない
中学生のときだったんだけど、まー泣いた
読み始めたら止まらなくなって、朝方まで読んでたわ
漫画で泣いたのは、ナウシカとろくでなしブルースだけ
(全然接点ないけど)
中学の時に読んだ漫画とか見た映画って、影響力すごいねえ
この前スタンド・バイ・ミー見直したら、
中学の時ほど感動しなくてちょっとショック
いつでも中2になれる中2病が羨ましかったりして

夜になったのでキャンドル灯してみた
輪っかができてきれい
何か和んだ えへ

2014年8月25日

Gefle SMIDE プレート


 この前、ついにコメントしてくださる奇特な方が現れたんです、うふ
やっぱりあれですね、いくら自己満のブログでも、反応があると嬉しいもんですね
コメントくださった方、ありがとうございマンモス(古)
これからもがんばりマッスル、でへへ

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さて本題。数ある北欧の食器メーカーの中でも一番好きなのがゲフレ
ただ1979年に窯が閉鎖されてしまい、あまりお目にかかれないのが残念
(少なくとも私の住んでいる町では)
しかも見つけても状態の悪いものがほとんど
自分で使う分には問題ないので、友人に譲ったりせず(できず)日常使いしています
まあ、その方が器本来の趣旨に合ってるんだけれどんも

gefle smide plate

gefle smide plate
gefle smide plate BS



ちなみに過去のゲフレ記事はこちらから↓

このスミデのお皿も見ての通り、あまり状態の良いものではありませんでした
でもでもやーっぱり買っちゃいますた
この地味さ、この安定の地味さ!
愛おしい…(すでに変態の域)

デザイナーはArtur Percyさん
ゲフレを代表するデザイナーのひとりだったようです
1886年に生まれ、1976年に亡くなっています
スミデの製造が1966年から1974年だったようなので、彼の晩年の作品のひとつなのかしらん

8955373 bukobject   
artur percy painting
  

 Percyさんは、陶器だけでなくガラスや絵画なども積極的に制作していたらしく、今日でもたくさんの作品が今でも残っているざんす

  左の絵は、海外のサイトで100万円くらいで
販売しているのをちょいと拝借。


SERVISDELAR, glas, 43 st, "Reffla", Arthur Percy, Gullaskruf, formgiven 1952.
artur percy glass plates










右のガラスものも同じサイトで発見
正面真ん中のお茶碗みたいなの欲しいなあ
オークションらしくあと1週間を残して、ただいま6000円くらい。
入札が一瞬頭をかすめたけど、全部スウェーデン語でちんぷんかんぷん

2014年8月22日

iittla キャンドルホルダー Snow Crystal


呼ばれてないけどじゃじゃじゃじゃーん。
頑張る宣言したばかりなのに、さぼってすんまそん。
前回の投稿で書いた良いもんってのは、これ↓


iittala snow crystal

先日立ち寄った店で見つけたイッタラのキャンダルホルダー。
iのシールがあるから即決。
ありがたや~。

器だと裏面の刻印から製造元が分かるのものが多いのに、
ガラスものはまだまだ未知の世界。(単なる勉強不足ともいう)
もうちょっと勉強しないとな~と思いながらも、全然努力しない私。
こ、こ、これは…とウキウキ(ウォッチング)しながら帰宅して調べたら、
ただもバッタもんだったことも数知れず。
いい加減学べよ、とも思うけど、そういうのは見なかったふりするからだいじょーV。てへぺろ。

iittala snow crystal
                                      
 横から見ても雪の結晶感いっぱいでかわいいのう。
  可愛いんだけど、キャンドルホルダーって日常生活で使わない。
キャンドル灯してディナーするほどロマンティックじゃないし、
最後に使ったのって、短時間の停電のときだったような…。
風呂で使ったら、浴槽狭すぎてろうそくの火でやけどしかけるし。


iittla snow crystal
                 
シールの形状・デザインから1974-1991年の製造であることが分かりますた。
古いのか新しいのか微妙…。
まあ、古けりゃいいってもんでもないが。
このiシール、剥がすか剥がさないかで悩む。
ネットでいろいろ読むと、器とか日常使いのものは剥がして、
キャンドルホルダーとかは貼ったままの人が多いみたい。
ま~貼っていたとしてもだーれも気にしないけど、
剥がすと価値が下がった気がする…。
ブランド物の服のタグみたいなもん?
外から見えるわけでもないのに、首の後ろがチクチクするのに切れない。
完全なる自己満。
あほらし。

2014年8月5日

お詫びとこれからの頑張りを宣言す。


おひさしぶりーふ♡
なんつってふざけていたら、本当にお久しぶりになってしまいますた。
すみません。
誰かが待っていたとは思えませんが、これからまたブログをひっそり再開したい旨でごわす。
食器と布への愛情が冷めたわけでは決してなく、
今日もええもん見つけたので近いうちにアップします。

では暑い夏はまだまだ続きそうですが、みなさんお体は大切に。
ちなみに私が住んでる場所の本日の気温は、文句なしの24度前後!
いや~、夏だけはこの国に感謝。